だしまきたまごがあまくてこまった

ハロプロ楽曲について3人の女が好き勝手語るブログ

宝塚でハロプロ曲を使ってもらうための提案1「怪傑ポジティブA」

・はじめに

ブログを開設してからほぼ一年が経った。

一年前、けしだが書いた記事を読んだ私の感想

 

「いやいやこのレベルは無理でしょ」

 

大学のレポートくらいしか書いてこなかった私と長い間文章を書き続けた彼女を比べようとすることがそもそも間違っているのだが、最初の記事を読んでから私にとってこのブログの記事を書くことそのものがバカ高いハードルになったのだ。

 

最初は「曲についての感想を個々に書こうねっ!!(ニュアンス)」って感じで始めたものの、特に音楽についての造詣も深いわけでない(どころか楽譜が読めない)私が音楽について書いてもな~~~と悩んでいたところに舞い降りた奇跡、それが

 

龍真咲コンサート「Voice」

(作・演出/小柳奈穂子)

月組公演 『Voice』 | 宝塚歌劇公式ホームページ

 

いや~すごいコンサートだった……この世に生きているすべての人の希望になれるエンターテイメントだと思う……

詳しいあらすじなどは宝塚専門でブログを書いてらっしゃるプロがいるのでそっちを見てほしい。

 

このコンサートの2幕「VARIETY」の場面で美弥るりか様、紫門ゆりや様、千海華蘭様、朝美絢様達男役4人が「スーパーモデル」という役名で出てくる。このスーパーモデル達が歌う曲の中にまさかの

「Moonlight night~月夜の晩だよ~」

が入っていたのだ。私は大好きな大好きな月組生(ちなみにご贔屓は朝美絢様)がムンライを宝塚オリジナル振り付けで踊りまくっているのをみながら思った。

 

「あれ、これハロプロ曲でレビュー作れるんじゃない?」

 

宝塚を絡めるならけしだとの文章力の差が如実にならずに私にも書けるんじゃない!?

などの浅知恵が湧いたのでそういう方針で書きます。イェーイ。

 

 

・宝塚にハロプロ曲はそもそもありなのか

見出しつけといてなんですが、正直ありだと思います。

私の勝手な思いこみかもしれませんが宝塚歌劇団って「見たことある人」と「見たことない人」の間のイメージの違いがすごい大きいと思うんですよね。見たことない人は「敷居が高い」「百年の歴史」というイメージが先行しているのではないでしょうか。ハロプロファンの方達にとっては高橋愛ちゃんや田村芽実ちゃんなどが宝塚ファンを公言しているのでそこまで距離はないのかもしれませんが、それでも少し堅苦しいイメージを持っている人が多いのではないかと思います。

 

しかし、(これも私の勝手な言い分ですが)宝塚はものすごく柔軟なエンターテイメント集団だと思います。同じ組内でユニットを組ませてみたり*1、そのユニットを勝手にパロディしたグループを番組に出してみたり*2、年々すみれコードが甘くなってたり*3、生徒・演出家・脚本総出で笑いを取りにきたり、そもそも運動会あるし*4で見たことない人にはおそらく想像も出来ないようなわりと自由な世界なんです。

 

宝塚の舞台は大抵、1幕がお芝居、2幕がレビューという構成になっています。一本物と呼ばれる1幕2幕通してお芝居を行う演目*5もありますが8割は上記のような構成だと思っていただいて大丈夫です。

レビューは見てもらうのがなにより早いので、参考になるような動画を探しましたが全く出てこないので個々にカラオケDAMのまま音を見てください。ファンキーサンシャイン、エトワール・ド・タカラヅカ、TAKARAZUKA花詩集あたりがおすすめです。

 

レビューはあるテーマに沿って色々な場面を展開していくものすごくきらびやかでゴージャスでブリリアントなマーベラスステージのことです(あくまで個人的なイメージ)。

例えば「太陽」をテーマにしたレビューだと、「真っ赤に照り付ける太陽」「洗濯物をさっと乾かしてくれる太陽」「雨がやんで出てきた太陽」「日食」「夕焼け」など様々な太陽をモチーフに作られた場面が次々に転換していきます。

そんなレビューにはクラシックからJ-popまであらゆる曲を使用します。「TAKARAZUKA 夢∞眩(花組 2014)」では「Preserved Roses」、「HOT EYES!!(宙組 2016)」では「め組のひと」「天使のウインク」などどこかで聞いたことあるような曲でもガンガン使っていきます。それが宝塚です!!(語弊あり)

2016年11月25日から東京公演が始まる雪組公演のレビュー「Greatest HITS!」でもすごくたくさんの既存曲を使ってます。ぜひ見てね(宣伝) 千秋楽ライブビューイングもあるよ(宣伝) 

 

そんな既存曲をガンガン使う宝塚歌劇団が「ハロプロの曲だけは使えない」なんて!!なるわけが!!ないじゃないですか!!!!

ということでハロプロ曲を使ったレビューの演出を考えて(妄想して)いきたいと思います。

 

・怪傑ポジティブAをレビューで使おう!!

www.youtube.com

本題です

 

曲の主人公がダメな現状を打破するために変身するヒーローとして「怪傑ポジティブA」が書かれています。

この曲を初めて聞いた時に

「EXCITERかよ」

と思いました。

 

そもそもEXCITERってなんやねん、というみなさんがこの世の9割だと思います。

EXCITERというのは2009年に花組によって上演された「ベルサイユのばら―アンドレ編ー/EXCITER!!」の2幕で行われた「EXCITER!!」というレビューの中に出てくる真飛聖様(当時の花組主演男役)扮するMr.YUが究極のイケメンに変身した姿のことです。

説明されてもわけわからん感じですね。

 

運良くパンフレットが手元にあるのでそれを参考にかいつまんで説明すると、

「まったくイケてない、極平凡な独身サラリーマンMr.YUが突然出てきた3人の掃除婦に無理やり『チェンジBOX』なるものに突然押し込められた結果、究極のイケメンに変身しドリームガール(掃除婦)たちに連れられて街へ繰り出していく」

です。

 

書きながら「あれ、思ったより似てない」とか思いましたがまあそんなことは些細な事です。続けます。

 

怪傑ポジティブAを宝塚でやるとしたらこのMr.YUの場面(Men's Exciter!!ー男の革命ー)のように「さえない男がなにかしらの不思議パワーで理想の自分に変身する」という流れがしっくりくるのではないかと思います。

場面転換する際に閉まる幕の手前でやるイメージですね。そんでいいところで開くパターン。クリスタルタカラヅカでいうところのシンデレラのシーンみたいな感じです。

使うなら1番より2番の歌詞かなぁ。

 

新公学年の若手2人が演じるさえないもてないネガティブボーイを、新公卒業したくらいのお姉さまたち演じる妖精とトップ2番手が演じる怪傑ポジティブAが究極のポジティブイケメンに変身させる…的な流れとかどうですかね

全体的に80年代な感じでミラーボールも回して……

 

私の頭の中ではだいぶ完成された場面になっているので「まじで使えるやつやん」とか思っていますがたぶん私以外の人はわけわからんやろうなということもわかっている。

 

個人的には「夢さえ持っちゃいないのかい」でスポット浴びながら2番手とかに銀橋からウインク決めてほしいですね。

あと「そんな奴ァ普通にもなれないぜ」ってトップに歌っていただきたいです。

 

 

***

 

ハロプロブログ」と銘打っておきながら、ほとんど宝塚の話しかしていないことに一抹の不安を覚えつつもまあ書きたいこと書けたしこのへんで終わります。

ドライアイで死にそう。

 

 

 

 

 

 

*1:AQUA5

*2:紅5

*3:かつて厳禁だったお食事シーンがOKになった

*4:10年に1度しかないレアなイベント

*5:エリザベート風と共に去りぬるろうに剣心など